2007年10月17日

秋祭り

 

 射箭頭八幡神社
 祭神 : 応神天皇  日本武命  神功皇后   
 所在地 : 和歌山市本脇字糸切260番地
 由緒 : 射箭頭(いやとう)の社号は古く、神功皇后が三韓から帰国され、加太浦(現在の加太港)に御着船の際、御弓を携え、鏑矢(かぶらや)を射られたところ、その矢が紀水門飽浦の下地尾の崎(今の神社の近くらしい)に届いたという。
 
 その後神功皇后が其処を尋ねてこられ、社をたてられたという。
その際に、住民たちが弓の矢で餅を切って献上したことから、地名を「糸切」と呼ぶようになったとの民話が残されている。


 秋祭り行事

子ども餅つき大会
 例大祭日に神社境内で「子ども餅つき大会」が行われました。多くの子供たちが臼と杵でトントンと搗いて、できた餅はすぐにおいしく頂きました。



子どもみこし行列
  もちつきのあと、「子供みこし行列」が町内を練り歩きました。
まつり大鼓を先頭に、獅子神楽、神輿を引いて神社を出発して町内をまわり漁港までの間を威勢よくまわりました。漁港の広場では、かわるがわる神輿を担いで歓声をあげました。


 祭の集い 
宵宮には境内に恒例の夜店が出店したほか、神社の近くの広場では地元自治会主催の奉納イベントの「祭の集い」が開催され、舞踊、吹奏楽、拳法演技はじめ「いときり銭大鼓クラブ」の演技の披露やカラオケ大会などもあり、沢山の観客を集めて盛会でした。
  


Posted by jiiyasan at 18:18Comments(6)