2008年05月05日

和歌山「森林公園」

 ちびっ子広場のモニュメント
  

 
 
    恐 竜
   
  白亜紀(約1億数千年前)に絶滅したと考

  えられている「恐竜」のモニュメントが
 
  「チビッコ広場」にあります。

  




 和歌山「森林公園」は、和歌山市西庄から加太深山に至る約4㌔の間の山林の自然条件を生かし、四季折々の花や樹木を観賞し、また森林浴などを楽しむことができる公園を目指して、昭和61年に造られた施設で、行楽シーズンになるとハイキングを楽しむ方が増えてきます。
 公園内の恐竜広場は、開園当時のような人気がなくなったようですが、休日等には家族づれなどのグループが時々訪れています。 



 
 「森林公園」に走る川沿いには、駐車場や休憩設備等が設けられ、また、途中に和泉山脈の西端に位置する「四国山」「高森山」(いずれも標高300m未満)への遊歩道入口を示す案内板などが設置されています。700-800mほどの奥に広場や展望台などがあるそうです。



 



 土取り跡地 
 恐竜広場の南側には、関西空港の土取り跡地があります。2回にわたる土砂とりで広大な跡地か残されており、現在は「かごめ食品」の経営する「加太菜園」があり、わが国でも最大の規模のビニールホウスでトマトの水耕栽培をしています。
 
 森林公園の開園時には県立西高校前と加太深山遊園からの2つの入り口で結ばれていましたが、現在では市内方面からは県道の「つつじが丘団地」入口の次の信号の「加太菜園入り口」の標示にしたがい右折して、土取り跡地を横切る広い道を行くと「チビッコ広場」へ行くことができるようになりけました。






  


Posted by jiiyasan at 22:15Comments(8)