2007年06月08日

ただいま、解体中

 ただいま、解体中北島橋の上流に架設された紀の国大橋で不要になった古い橋。「一銭橋」の愛称で知られたこの橋もクルマ社会の到来でその役目をおえて、解体中である。
 通勤、通学にお世話になった人々には、思い出の橋であろう。木造時代には紀ノ川の増水で何度となく流失した歴史を持ったこの橋。今度は作り変えられることもない。
 いま、画像のように3分の2位をのこして撤去を待っている。新しい橋とのコントラストが消えるのは近いことだろう。



Posted by jiiyasan at 14:04│Comments(6)
この記事へのコメント
初めましてm(__)m
私も中学の時
祖父母の家に行くのに
よく一銭橋渡りました★
狭くて車が来る度に
ビビッてましたw(゚o゚)w
デモ無くなると
なんか淋しいデスね↓↓
Posted by 瑠樺mama at 2007年06月08日 16:25
こんにちは。初めまして。
この橋は通勤時によく使いました。
車だと、信号待ちが長くて長くて…。
たまに、無理して渡って来る車がいて対向するときに大変だったり…。
ここを通る時は原付きの時だけにしようと誓った覚えがあります。
(結局車でも通りましたが)
徒歩、自転車、バイクのみ通れる橋として置いておくのかと思っていましたが、
完全に解体してしまうのですね。
新しいものができて便利になるのはいいことですが、
古いものが消えるのはとても淋しく思います。
Posted by トモ at 2007年06月09日 13:58
瑠璃mama さんへ コメントありがとう

昔は南海橋といわれていたようですね
今から100年以上前には木造で「1人1銭、牛馬1頭2銭等」の有料の時代があったようです。
 
Posted by jiiyasan at 2007年06月09日 15:52
トモさんへ コメントありがとう

昔は徒歩か自転車の利用だけだったが、自動車時代となり橋の両端に信号が作られ、長らく交互通行の時代がありましたね。
Posted by jiiyasan at 2007年06月09日 16:07
一線橋は、車の免許をとったばかりの頃に通り、あまりの狭さに泣きそうになりました。
私は、生まれてからずっと和歌山を出ずに育ったのに「和歌山について知らないことがまだまだあるんだ」とこのブログを拝見して思いました。
これからの日記も楽しみにしています♪
Posted by *リキマミー* at 2007年06月11日 22:01
こんにちは。 ゆーしょーです。
昨日、近くの 「セッサ・ビル」 へ行って、6年ぶりに明日香の先生にお会いして来ました。
懐かしかったです。6年前と少しも変わらず、いや、それよりも若返り、きれいになっていました。
さて、この一銭橋(南海橋)、横の大橋をよく通るのですが、解体していることは全く知りませんでした。
こりゃ早く撮影しておかないと、なくなってしまいます。
一銭橋(南海橋)を車で通る時は、必ず、サイド・ミラーを折りたたんで走ったことが、つい最近のように思います。
Posted by ゆーしょー at 2007年06月13日 11:15
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